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スピーチの練習について

以前みなさまへお配りした、「スピーチ練習のヒント」というプリントの内容をホームページでもご紹介いたします。

特に、下の方にあります、練習のヒントは実際に去年参加された方(保護者のみなさま)からいただいた貴重なアイデアですので、ぜひ役立てていただきたいなと思います。

 

スピーチコンテストの目標

・発表に向けてコツコツ努力し、その結果であるステージ上での成功体験を、今後の英語学習への意欲や自信を高めることにつなげる

・人前で堂々と自分の意見を表現する力をつけるとともに、進学や就職活動、またその後の人生で幾度も訪れる大切な場面で結果を出せる精神力をつける

・スピーチ発表(練習も含め)を通して、相手に自分の気持ちをわかりやすく伝えるトレーニングを積み、将来の国際社会で活躍できるグローバル人材を目指す

 

審査の方法について   審査は以下の点を見ていますので、参考になさってください。

1.完全に暗記できて、間違いなく発表できていること

2.大きな声で、ゆっくりと落ち着いて話している

3.お話の内容に合わせた声の強弱、表情ができている

4.文章と文章の間のとり方を考えて発表している

5.スピーチの発表に意欲的に取り組んでいることが伝わってくる

6.正しい発音、イントネーションができている

 

審査結果について

・小学生、中学生それぞれ1位から3位までの方へは賞状とメダルを差し上げます。

・小学生、中学生の上位入賞者は(2名程度)、福岡で行われる「全国ジュニア英語スピーチ・コンテスト準決勝大会」へ進んでいただきます。(12月10日)

そこで選ばれた方は東京での決勝大会へ挑戦していただきます。(2018年2月4日)

☆昨年は、小学6年生(当時)の港 太陽くんが東京での決勝大会へ進まれ全国優勝されました!

 中学生からも榎本 詩さんが西日本地区大会で最優秀賞、決勝大会へ出場されました。

・3位までの賞以外にも、発音や、表現力などについての賞をいくつか用意しています。

 

保護者の方からいただいた練習のヒント(過去のアンケートから)

・課題文のCDをとにかく繰り返し聞いた

・車に乗るときは必ずCDを流して聞かざるを得ない環境を作った

・CDの声になりきって発音やイントネーションをまねた

・耳から覚えることに頼っていたら、あいまいな発音になっていたので、きちんと文字も見て直した

・原稿を読みながらCDを聴き、CDの声に重なるように発音してみたり(シャドーイング)、1文ごとにポーズしてリピートしたり、CDの声になりきって発音やイントネーションを磨いた

・当日、しっかり声が出るように練習の時から大きな声を出すようにした

・ステージで緊張しないように、家族以外の人にも聞いてもらった

・内容がわかった方が覚えやすいし気持ちも込められるので、日本語訳を読んだり、わからない単語を一緒に調べたりした。自分の担当以外のところの意味も理解するようにした

・やる気をアップさせるために子どもだけでなく、親も覚えた